父は胸に除細動器を埋め込みました。また心停止起こった時のため。そんな状態なのに、食事制限も何もしませんでした。最後は酒に溺れて。それを散々注意してきたのは私です。私が言う度にキレる様になりました。母と妹はキレるからと言う理由で、父に何も言わなくなり、好きにさせてました。私だけが注意するので、うざい人間と思われていたでしょう。本気で怒る様になりました。そこまでして体のためを気遣ってましたが、全く聞きませんでした。それで私も何も言わなくなりました。自分に甘すぎる父。そんな父が許せませんでした。今までも努力と言う言葉が頭の中に無い父。人生で努力しかしてこなかった私。正反対でした。私はこんなに好き勝手に生活している父が幸せで羨ましかったです。しかし、自分に甘いところが許せませんでした。とにかく私とは正反対の人生でした。私のせいでとにかくお金がかかってしまい、父はお前たちに面倒見てもらいたかった。と散々言ってました。最後の方は私の顔を見るたび、お前のせいで死にたいとまで言われました。この人は自分さえ良ければそれで良いんだなって事がわかりました。言われたこともショックでしたが、そんなに小さい人間なんだと残念に思いました。
