かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

振り回されている

もう、麻酔科医って何で振り回されるんだろう。組織に入っていれば仕方ないのであるが、あまりにも外科中心で、麻酔科はサポート。そう言う仕事だから、仕方ないが。でもな。少しくらい気をつかってくれてもいいのでは?と思う時もある。自分たちはやりっぱなしでいいが、私たちは最後まで患者さんの容態を見なきゃいけない。だから、術者の技量も手術時間に入るのである。それをわきまえてない術者が多い。なんだか自分がうまいと思ってるし。もちろん、謙虚な先生もいるが。その先生たちは態度も謙虚である。私たちに対してもそうだ。気遣いがなされている。術者のせいで帰れないってのもなんか納得いかないし。手術が終わらなきゃ仕方ないと言えば仕方ないのであるが。見ていて明らかに、難しい、大変であるなら何も言えないが、なんでそうなる?ってこともあるわけで。麻酔科医は手出しできないし、文句も言えない。そこが辛いところであるが。麻酔科としての愚痴である。まあ、麻酔科医の管理が悪い時もあるからそこは自分の技術も上げないと言えないのであるが。もし、自分のせいで手術が遅れるなら、私はいつも謝っている。遅くなってすみませんでしたと。外科の先生たちはありがとうございましたと言ってくれる先生もいるし、当たり前だろ的な人もいる。お互い、協力しあってスムーズに手術を進めたいものだと常に思っている。