かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

毒親のしうち

犬を飼うまで、私は自分が毒親に支配されてるなんてわかりませんでした。50歳にもなってなんでここまで親に言われなきゃいけないのか?普通じゃ無いと初めて気づく事ができました。やっと洗脳が解けたんです。知らない間に、父に怒鳴られ続けてきた事は自分の思考の根本となってしまっていたのです。お前にはできない。という呪いの呪文をかけられて。だから、完璧じゃないと不安になったり、余計な心配ばかりしてる自分に気付きました。多分、お前には出来ると言って育てられたら、不安も感じず、大丈夫だよなと楽観的な性格になっていたんだろうなと思います。親の言動がいかに子供を形成するか?思考の源を作られたのかと思うと本当に残念でなりません。自分の子供には差別しない。平等に扱う。これは徹底したいと思います。そして自立させる事。自立してくれればどんな職業ても構わないと思ってます。

50歳まで親の顔色伺って生きてきた私は気づくのが遅すぎました。でも我慢の人生はもうやめようと。そして他人軸では無く自分軸で生きていこうとこの歳で決心する事ができました。

よく考えてみると、本当に私は主体性が無かったなと。医学部もなんとなく行ってしまったけど、これもまた消去法で決めたこと。ただ決めたら一直線、負けず嫌いなため、ひたすら頑張った結果です。