今までのありとあらゆる自分の考えが結局は幼少期に親から刷り込まれたものって言うのが良くわかった。そうなると、結構考え方も変わるもので。今までは努力せねばならない。遊んではならない。贅沢してはならない。休んではいけない。こんな思想が私の中にあったので、これらの行動をすると、不安と罪悪感にさいなまれていた。買い物するとまた買ってしまったと落ち込む事があったり。別に悪い事ではないのに。こういう罪悪感は親のしつけや言葉からそう言う考えが植え付けられたのだろう。きっと。だから休む暇もなく働いて自分の体調までも気を使わなくなるから精神的にも肉体的にも辛くなるのに。刷り込まれてたんだと気づくと、気楽に生きていいんだ。って考えに変わった。サボるわけではない。体がキツくなるまで働かなくても良いとか。体にムチ打ってまで働かなくても良いんだって考えに変わる。少し私の中で楽になった。~しなければならない。という鎖が少しずつ溶けていくのか？もっと楽に楽しく生きて良いんだと。50年も刷り込まれてきたのだから、全部解き放つまでは少し時間がかかるが、少しずつ気楽に生きていこうと思う。なんでこんな罪悪感ばかり感じてたのだろうと今になって思う。感じなくても良いのに。
