かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

麻酔科医は

どうも病棟仕事が苦手である。

というかなにしていいのやらわからない。わからなくもないが、ずっと麻酔やペインクリニックなど、主治医になるというか実践ばかりなので、どうも担当医となるとこれまた生ぬるいような。やる事が早すぎるのか?それとも理解していないのか?なんとも言えない。内科や外科、小児科で研修していた時もそうだった。デスクワークが苦手というか。そして思い切り短気である。だから本当にのんびりしながら仕事ってなかなかできない。やるなら、わーっとやらないと。そんな医者生活をしてきてしまったので、この療養病棟をみる生活になれるのかなあ?強いて言えば、おばあちゃんたちが、握手してくれたり、微笑んでくれたりするのが私の心の救いだ。なんと癒される事か。このためにここに来たのか?自然の山の中で、お年寄りに癒される。そんなのもいいだろう。赤ちゃんも癒されるが、お年寄りの癒される感じはまた違う。なんでかな?赤ちゃんは可愛い事だけでもほっこりするけど、お年寄りの癒しはまたそれとは違って、癒しがある。長い人生を歩んできたんだなって。何があったかは知らないが、全てを包み込んでくれる様なオーラなのかな?