かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

とある病院の一麻酔科医に起こった出来事 番外編⑦

解雇された女性が病院を去ってからメールなどで彼女と連絡を取るようになった。この理不尽な出来事は絶対に勝てるので、頑張れと美和子はそう思った。美和子の従業員でさえ、それだけの事をしても半年も保証されるなんて、彼女が解雇される理由や証拠がないのだから、一年は保証してもらえるか、もしくは地位確定の裁判までやれば復職できるのでは?と。とにかく、彼女が解雇される証拠がない。残念だが、病院が勝つ見込みはないと思われる。これは勝ち戦だと。堂々としていてほしい。今も裁判中みたいであるが。やる事がひどい。昭和の病院じゃあるまいし。今は令和だ。昔とは法律が違う。美和子もそれなりに修羅場を経験している。現在、助けてもらっているのは元美和子の患者様である。今の弁護士さんも、かなりのキャリアの元患者様である。今、争っている件についても快く相談にのってくれた。これだけの恩恵を受けている。患者様も良くなって、喜ばれて、そうすれば、またその患者様が他の人を連れて来てくれてという連鎖ができるのに、どうしてそれをしないのだろうか?美和子はそう思った。