大学受験はゴールではないんです。
よく、結婚はゴールみたいな話がありますが、結婚も始まりであり、医学部入試も単なる始まりの儀式でした。入学してからの方が数百倍大変です。大学の試験は一回の受験勉強くらい量があります。大学受験ってそんなに勉強してなかったなと思うくらいです。大学入学してあまりちゃんと授業に出ていなかったせいで、初めての試験で、有機化学の試験、58点で落ちました。一応全て60点以上で合格です。あと2点。されど2点。このせいで、一教科35000円の再試代払って春休みに試験を受けるんです。どれだけ効率悪いか。試験は全て一回で受からないととこの一年目で悟りました。授業出ていない代わりに、試験勉強は試験の1ヶ月前から計画立てて、絶対に受かるよう勉強しました。なので、6年間で落第したのはこの一回だけ。後は普通に全て通りました。自慢ではなく、効率が悪いのです。春休み無くなるし、お金かかるしで。またこの試験勉強の計画の立て方が自分でも異常なくらいな勉強の仕方でした。いま考えると。ヤマとかはれないので、効率悪いですが、全部覚えました。でもこれが、後々、サブ知識になって結構良かったです。医者になってからも使えました。
