今日は午前中、ずっとピアノ曲の聴き比べをしていました。私の好きなピアニストはフジコヘミングさんと辻井伸行さん。
この二人の代表曲として、ラ、カンパネラと英雄ポロネーゼと月の光、この三曲を聴き比べしてみました。
フジコヘミングさんは結構お年で、遅咲きのピアニストとか言われているくらいの方で若い頃苦労されたようで。とにかくピアノが力強い。ラ、カンパネラは圧巻です。
そして辻井伸行さん。辻井さんの月の光は本当に音楽から絵を見ているようで、素晴らしい。光景が浮かんでくるような。とても癒されます。
英雄についてはどちらも違った趣で、フジコさんは相変わらず力強い感じ、辻井さんはクリアな感じで弾きこなしていて。
誰かがYouTubeのコメントで書いてましたが、フジコさんが仏教だとすると、辻井さんは神道。本当にそんな感じです。辻井さんは若いので若さが入っているのか?そしてフジコさんは人生の集大成を弾いているような。そんな感じがします。
最近ピアノにハマっているので、ちょっと聴き比べしてみました。もしよかったら、聴き比べしてみてください。
どう思うかは、あなた次第です。