かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

アレルギー性紫斑病

この病気とは14歳からの付き合いだが、この時、半年入院した。だけど、未だ治らず、ストレス過多の時に出てしまう。体は正直だ。今回はその中でもちと、症状が違う•••

いつもは発疹だけと言うパターンなのだが•••

足が痛い。ひどくなると、関節痛出てくる。あと下腿浮腫。

今まで出たことのない症状。靴履くとパンパン。

年になると、若い頃耐えられたものも耐えられなくなるのか?

もっと酷いと血尿、タンパク尿、腎炎になって•••腎不全。

すでに24歳の時に、腎生検やっている。その時は紫斑病性の腎炎は少しだが、注意が必要とのこと。

発疹が出る時は本当に強いストレスがかかった時だ。20歳の解剖実習、24歳の医師になりたての時、出産時、三年前のいろいろあった時、そして今回•••

でも関節痛、浮腫は経験なし。やばいのかな?

この病気は全身の毛細血管に出血が起こって紫斑が出る。酷いと腹痛も。小腸出血起こす。腎臓ももちろん。原因不明であるが、感染が先行して起こるというが、私の体は正直なので、ストレス負荷のとき発症する。

だいぶ無視してきたけど、今回ばかりは症状違うので、検査した方がいいかな?腎臓やられたらまずいしなーと。治療は安静だけだし。

でも14歳の時に半年入院して、そのおかげで医者になれた。その時の先生が入院中、勉強教えてくれたりして、成績が良かった。しばらく治らなかったので、病院から学校に通った。一回いくと、下半身全体ブツブツ出て•••体育も美術も家庭科も1だった。

仕方ないことなのだが、世間は厳しいなと。病気で出席できないだけなのに。

あの時は自分が死ぬのか?と絶望的だった。でも入院生活も慣れると楽しかった。未だにその先生方とはご縁がある。それで医学部を選んだ理由も少しそこに。

子供がかかる病気で、長男も同じ病気になった。でも遺伝性はないとのこと。長男はすぐに治ったが。

前世で何か縁があったのかな?なんて。

この病気で苦しんでる人、結構いると思う。私以外にも。発疹が出ると、入院させられると思い、ひた隠しにしてしまう。そして発疹が出ることでまだ治ってないのか•••って。落ち込んで。そんな事してると、どんどん腎臓悪くなっちゃうかも。腎臓内科も入院きついんです。毎日体重と尿、チェックされて。

そしてご飯が塩分7gで、美味しくないんですよ。

でもそろそろした方がいいのかな?腎生検。

まずは尿検査と血液検査か。

そろそろ病気とちゃんと向き合おう。