かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

人生消去法①

私がどうして医者になったか?

昨日のブログにも書いたように、消去法で決めた。

国語ができないので、理系。理系だと行く学部が無い。理学部、理工学部、工学部系は苦手だし、生物系も興味ないし、農業系も。そうしたら、医歯薬系が残り、薬学部は近所の薬屋さんのイメージしかなくてやだなと。叔父が歯科医だったので、良いかな?と思ったが、医学部も歯学部も6年行くなら医学部が良いなってことで、医学部に決めた。自分がよく入院してたし、小学生の頃、祖父祖母が同時期に入院し、母が付き添いで泊まったりしていたため、お手伝いでものを運んだりしていたので、病院には比較的よく行く場所であったので違和感はなかった。だけど、医者になったら、結婚できるか?と言う心配だけはあった。女医はバリバリのキャリアウーマンというイメージがあったので。

勉強に関しては、単なる負けず嫌いというだけで勉強してきた。常にライバルが1人側にいたので、そいつにだけは負けないという気持ちで勉強してきた。と言うわけで現役で医学部に入ったのだが。

医学部に入ると、勉強がもっと大変というが、本当に大変で、一回の試験が一回の受験なみに量があった。一年生のときに勉強の仕方がわからず、生化学の試験で58点で再試になった。たった2点のためで、春休みが台無しに。そして1教科、再試代で35000円かかる。馬鹿らしい。それ以来、試験は一回で通らないと無意味だと思い、授業もろくに出なかったので、試験の1ヶ月前から計画的に勉強を始めた。

それ以来、一度も試験を落としたことがない。

私の大学は成績が悪いほど試験の時に一番前の真ん中に座らされる。成績が良いほど後ろの端に。そうやって誰がどのくらいの成績かということがよくわかった。当時、一番前の真ん中はポールポジションと呼ばれていた。ポールには行きたくないと、みんな少しは勉強してたのかな?私はというと授業に出てないので、中の上くらいだったかな?

大学時代の話しはまた明日に続く•••