かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

中学校二年生

そして、中学校二年生の夏休みに入る時、足に紫斑が全体的に出てしまい、そして腹痛で入院となりました。アレルギー性紫斑病です。原因不明。何もしてないのに、紫斑が下肢全体に。この紫斑は出血班であり、これがあると内臓にも出血すると言う事で、安静に。すぐに治ると思ってました。夏休み始まりのころ7月後半に入院したので、夏休み明けには退院できるかと思ってました。だけど、全然この紫斑が治らず、治療が安静しかない。そして腎臓も悪くなる病気だったので、入院した当時は死ぬんじゃないか?なんて思いました。中学生ながら。

腹痛は最初の1週間くらいでおさまり、その後は足のぶつぶつだけ。暇でした。私の担当の先生は当時32歳の東大卒の先生で、まあまあカッコいい先生でした。研修医っぽかったのかな?先生は東大の違う学部卒業してからまた医学部に入ったとかで、異色の先生でした。この入院が半年になるとは思いもしませんでした。結局退院したのは12月中旬。長い入院生活でしたが、いろいろありました。若い入院仲間で、夜に脱走して、ファミレスに行った事とか。その東大の先生がつきっきりで勉強を教えてくれた事とか。先生のおかげで、入院中の方が成績良かったです。僕は塾の先生やってたからとベッドサイドに1時間以上教えてくれて。今思うとその先生が憧れだったのかな?しかし、病院から学校に通ったのですが、帰ってくると、また下肢全体に紫斑が出てまた学校に行けなくなりました。そのように段々と行動範囲広げていって、やっと紫斑が出るのが少なくなってきて、退院する事ができました。東大卒の先生から退院するとき、花束もらって。すごい嬉しかったです。

中学二年生ながら、看護師さんの性格や機嫌が良いとか悪いとかすぐにわかる鋭い子供でした。続く。