かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

外来で

今日は頑張りました。初診5人もみたし。

結構疲れますね。病棟の仕事と違って。私は以前こんなに頑張っていたんだと本気で思いました。外来のお仕事って結構気を使ったりするし。人との対話ありきなので、無礼な態度もできないし。だからといって、その人の話全てを信じてもいけない。あくまでも客観的に。痛みの患者様はこれだけ痛いんだとアピールする人が多いのですが。まあ本当に痛い人もいるし、オーバーに表現する人もいるしで、どこで見分けるかと言うと、入って来た時の動作ですね。体の動きがどうかと。痛い人はやはりそれなりに動きがスムーズではないだろう。そして動作も遅いだろうかと。あとは夜間痛があるかどうか?も重症度の判断に役に立つ。本当に痛いと夜眠れない。そこら辺は問診でよく聞いている。痛みの感じ方って人それぞれなので、同じ痛みでもすごく痛いと感じる人もいれば、我慢強い人もいたりで、個人個人の感じ方が違うので、なかなか難しいです。痛みの評価って。患者様の言ってる事全て信じてしまうとそれもまた客観的評価できなくなるし。あと、私は痛いんだと信じきってしまっている人もいるし。それも洗脳を解いてあげないとなかなか良くならない。そういうのも治療の一つです。思い込みというやつですね。全員がそうではないのですが、思い込みが激しいとなかなか治療に難渋します。