かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

とある病院の一麻酔科医に起こった出来事。番外編①

彼女はおかしな手術をしている科の医師に2回殴られたのであるが。その前にその医師に、お前、ちょっと来い。と呼び出された。そして上司の部屋へ。その医師と口論になった。お前に手術を決めるエビデンスがあるのか?やらなきゃどんどん進行していくんだよ。そして、あなたは黙って、麻酔してればいいんだよ。と一言。あなたって何ですか?名前があるんですけど。おまけにじゃあ、なんでこんなに合併症だらけなんですか?普通、一例も出さないのが当たり前なんですけど。と彼女も反論。その医師は数こなしてれば合併症が出るのが当たり前なんだよ。と言い放った。合併症が出て当たり前。びっくりした。こんな考えの奴が医者をやっている。自分が手術した人がおかしくなって当たり前。そう言う考えみたいです。その口論を目の前にしている上司であるが、全く聞いているだけ。合併症は出て当たり前。信じられなかった。実験台だと思っているのか?麻酔科医は命を守るのが仕事。命を繋ぎとめられた時の感動を知らない人たち。というか金儲けの材料にしているのか?全くもって考えられない。患者様に助けられている彼女には考えられなかった。そしてそんな不正をしなくても、患者様は来てくれるのに。どうして真っ当に仕事をしようとしないのか?いつかそんなの世の中に出回るのに。いろいろ頑張ってみたけど、全然変わらなかった。そして彼女の意見に賛同してくれていたとある外科医も自分の奥さんが急逝してからおかしくなった。唯一、どうにかしようとしてくれていた医師だったのに。しばらく鬱っぽくなっていたが、仕事に復帰。しかし、仕事がおろそかに。今度はその殺人鬼の様な医師と同じ様に変貌していった。彼女はその医師に相談された。どうして妻がこんなことになってしまったのか?医療ミスだと言ってました。詳しいことは知りません。もうどうなってもいい。訴えたいけど、良い弁護士さん、紹介してくれ。と言うので、いままで関わった弁護士さんの中で一番キャリアのある人を言ってみた。そしてその方にもこう言う人がいるんですけど、どうなんでしょうか?と相談してみるとアドバイスをくれた。その意見を言ってみたが、この人は医療業界に精通していない。自分から弁護すると言わないのか?と。何を勘違いしてるのだろう?自分からやるなんて言いませんよ。自分が一番偉いと思ってしまっているのだろうか?びっくりした。どれだけ良い弁護士さん探すの大変か。痛いほどよくわかる彼女はちょっと勘違い野郎にびっくり。それ以来連絡を取らなくなった。医療ミスで亡くなったというなら自分が起こさない様にしていくのが筋では無いのか?その後、その医師はどんどん患者を見なくなっていった。続く。