かずみ先生のつぶやき

最近のかずみ先生の動向、生活について

とある病院の一麻酔科医に起こった出来事。

彼女は真面目に仕事したくて病院に入ったが、とんでもない病院だった。麻酔科の常勤がいなかったせいもあるかもしれないけど、とにかくひどい。患者様の全身状態悪いのに、手術をやれと言われる。1週間待てばいいのに。医局会で何度も言ったが、無視。全く変わらない。患者様が逃げるわけではないのに。ちゃんとコントロールしてからやれば問題なく手術できるし、術後の経過もいいのに。一応、麻酔科の専門医を持っているので、これでやったらどうなるというのもわかる。それが全くわからない。全て上司の命令。しかし、やる必要の無い手術までやっているのにはさすがに協力できない。何かあったら警察だ。お世話になったことがないから簡単に考えているのか?少なからずお世話になったことがある彼女だったので、真面目に働きたいと思っていた。個人の病院なので、経営方針には文句言えない。でもやってはいけないものはやってはいけない。上司に万引きしてこいと言われるのと同じ。それはできない。抵抗していたら、副院長に処分すると手紙をいただいた。明らかなパワハラ。正しい事を言ってるのに、全て彼女が悪者。おまけに手術がおかしいと彼女が痛烈に批判したので、その科の医師に2回も叩かれた。さすがに何もしてないのに殴られるのは通り魔事件と一緒。書面で今度やったら警察に行くと病院に出した。弁護士にも相談した。弁護士さんはやはりその手術に関わらない方がいいと。それ以来関わっていない。でも、彼女は麻酔科の常勤。彼女の名前を使って麻酔科管理加算を取っている。その科の手術も。何かあったら彼女も責任を問われる。おまけに他の科までとんでもない。患者を見ない。呼吸器付けてる患者に関しては全く。麻酔科は主治医ではない。だけど、管理していないので、気になるから管理してあげていた。カルテにこうした方がいいと助言してもダメ。今こうしたらこうなってしまうと忠告したにも関わらず、外科医が勝手に判断し、彼女のいう通りになった。おまけにその事態を彼女のせいにされた。これにはもうやってられないとなり、辞めることに。真面目に働きたいのに。あの手術を止められなかったことには患者様に申し訳ない。違う意味で患者様に貢献したと思うけど。病院はかわりませんでした。とある病院の物語です。